不動産売却の基礎知識!「譲渡費用」に含まれるものとは?

不動産を売却した際に支払う税金の計算において重要なのが「譲渡費用」です。譲渡費用は、売却益から差し引くことができるため、正しく把握することで節税につながる可能性があります。しかし、何が費用として認められ、何が認められないのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

譲渡費用に含まれるものの代表例としては、仲介手数料、印紙税、建物の取り壊し費用などが挙げられます。これらは売却するために直接要した費用として、譲渡所得から控除することが可能です。

一方で、譲渡費用に含まれないものには注意が必要です。例えば、固定資産税・都市計画税などの維持管理費などは、原則として譲渡費用としては認められません。また、ローン返済のための手数料や、売却に至らなかった場合の広告費なども対象外となります。

不動産売却は大きな金額が動くため、税金の計算一つで手元に残る金額が大きく変わります。譲渡費用の計上について不安がある場合は、確定申告の前に不動産会社や税理士などの専門家へ相談することをおすすめします。正しく節税を行い、スムーズな住み替えを実現しましょう。